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世界1のサイドバックを目指す長友(サッカー)
2011/02/22

長友佑都  今月、サッカー日本代表の長友佑都(ながとも ゆうと)がイタリアの名門チームインテルにおいてセリエAデビューを果たしました。現在2試合連続で先発出場しており、レギュラーの座を奪う勢いです。

 インテルはイタリアではユベントス、ACミランと共に(ビッグ3)と呼ばれています。 特にインテル対ユベントス戦はイタリアダービーとして、世界中から注目される一戦です。 長友は日本人として初めてのビッグ3入団となりました。

 長友は東福岡高校から明治大学へと進みましたが、大学2年までは無名でした。大学入学後は故障に苦しみ、スタンドでチームを応援していたのです。長友の叩く応援太鼓は有名で、鹿島アントラーズのサポーターから勧誘されたという面白いエピソードがあります。

 大学2年の時、サイドバックへの転向がきっかけで頭角を現していきます。ディフェンダー(守備中心の選手)のなかでも右、左両サイドの選手をサイドバックといいます。 元ブラジル代表のロベルト・カルロスなどが有名です。

 このポジションは守備はもちろん、攻撃力も要求されるのです。抜群のスタミナと足の速さを持つ長友にぴったりのポジションといえるでしょう。長友の名が世界に知られたのは、2010年ワールドカップ南アフリカ大会の時です。

 初戦のカメルーンには世界的なエースストライカー、エトーがいましたが長友が徹底的にマークして押さえ込みました。そしてワールドカップ後、イタリアのチェゼ−ナに入団しました。そのエースキラーぶりが評価されたわけです。

 チェゼーナにおいても大活躍した長友ですが、人間性も高く評価されています。 チェゼーナの幹部は『人間的にすばらしく、ロッカールームを団結させる存在だ』と言います。

 長友は今後ヨーロッパチャンピオンズリーグにも出場するでしょう。長友のようにヨーロッパで活躍する選手が増えれば岡田前監督の目指したワイルドカップベスト4も夢ではありません。
H.Y